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013 光(鉢屋)

「やあ、おはよう!」「・・・」「なんだ返事が無いな。」「・・・」「まあいいや。 今日、学園長先生と甘味食べに行くんだけどくるか?」「あのさ、鉢屋。」「お、やっと口を開いたか。」「さっきから手裏剣で太陽の光を私の目をめがけて反射させるのやめてくれないかな! 眩しすぎるんだけど!あーもう、これで私の視力が下がったらお前のせいだ!責任取れ!!」----------いたずらっ子鉢屋...

012 学び(小平太)

「先輩!これは何ですか?」「鳥の子だ。」「じゃあこれは?」「目つぶし弾だ。」「なるほど!ありがとうございます!!」嬉しそうに颯爽と走り行く金吾。その一部始終を見ていた私は目を丸くした。「小平太ってそんな頭良かったのか!?」「さすがに失礼だろそれ。」...

011 術(一平、文次郎)

「せんぱい。せんぱい。」「なーに、一平くん?」「僕のほっぺた触っていいよ。」「はうっ!本当に良いの?嬉しすぎるんだけど、まじで。」「その代わり、生物委員会に予算下さい。」「あげるあげる。いっぱいあげちゃう。」「で、結局予算をあげたのか。」「す・・・すみません。つい。」「バカタレィ!易々と向こうの術にはまりやがって!!」「はっ・・!さっきのは忍術だったのか。 愛くるしい一平くんを巻き込むなんて、卑怯...

010 涙(潮江)

「ばかたれぃ!忍者が涙を流すな!!」「涙じゃないもん。」「言い訳するな!」「だから涙じゃないって言ってるじゃん!」「じゃあこの目から出ているものは何だ。」声を荒げているはずなのに、優しく拭ってくれる先輩の手。せっかく止まり始めたのにまた涙が溢れて来たじゃないか。...

009 馬 (左門)

「ねえ、今どこに向かっているの?」「金楽寺だ。」「・・・」「私達、今何に乗って向かっているの?」「馬だ!」「・・・」辺りを見ると、見渡す限りの海山。「もー!何で馬に乗ってまで方向音痴なのさー!!!」私の不満の声を聞いてもきょとんとしている操縦士に一発かましてやりたくなった。―――――馬に乗っても方向音痴ってある意味天才だと思う。...

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プロフィール

ほしの

Author:ほしの
血・星:獅子座のB型。
     はい、完全なる会計委員ですね。
でも10キロそろばんなんて持てない…

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